子宮腺筋症☆34歳初産☆2017年10月出産予定

妊娠前から現在までの体調や気持ちなどの経過を綴っていこうと思います。

【18週】妊婦検診3回目

私の “切迫流産” や “腹痛” の原因が “子宮腺筋症” によるものだと知ったのは、この日でした。

 

いつもと同じように、

尿検査

助産師さんによる体重と血圧測定

医師による診察+エコー検査


の流れの妊婦検診。


特に異常は無くサクサク進んで、エコーでも「赤ちゃん元気に育ってるよ」と言われました。


そして腹痛の状態を聞かれ、

「痛みは減ってるけど、時々痛い」という事を伝えました。

 

(“切迫流産” と診断を受けてから2週間半程経ったこの頃は、最初のような常に痛みがあったり強い痛みが出ることは無くなっていました。
だけどシャワーに入るため動いたり、ゆっくり食事をしていつもより長く座ってしまったり、少し冷やしてしまったりすると生理痛のような痛みや下腹部に張るような痛みが出ていました。)

 

私の話を聞いて医師に、


「やはり月1回の妊婦検診だけでは心配なので、次回は2週間後に診察に来て下さい。」

「なので薬は2週間分出すので引き続き飲んで下さい。」

「自宅での安静も続けて下さい。」


と言われました。


私は「はい。」と答えつつ、気になっていた質問を1つ!


「この痛みって “子宮腺筋症” とは関係無いんですか?」


すると医師は、

「たぶん関係あるよー。」


と言ってそのままエコーで私の “子宮腺筋症” の部分を見せてくれました。


(その時のお話は以前、『【初~中期】子宮腺筋症 妊婦のお腹の大きさ』 の記事にも少し書かせていただいたのですが、何ともない部分の子宮は “膜” のようになっているのに対して、子宮腺筋症の部分は“たらこ?”のよう(に見える)な厚みがありました。)


医師が「ここが “子宮腺筋症” の部分ね~、」と言いながら、お腹にエコーの機械を押し当てられた部分が、まさにいつも痛くなる場所で、


私「先生、今当てられてる部分がいつも痛くなるんです。今も押されて痛いです。」


そう伝えると、


医師「だよね~。子宮腺筋症の痛みだね。」


と言われました。

 

医師は、“子宮腺筋症の痛み” だと知ってたけど私を不安にさせないように今まで言わなかったのか、それとも “子宮腺筋症” の痛みだと確信を持っていなかったのかは分かりませんでしたが、出血や他の症状が無いのに腹痛が続いていたのは “子宮腺筋症” が原因とこの時に分かって、私は少しスッキリしました。


聞かないと教えてもらえないところでした(。>д<)

 

今まで、一体私はどういう状況で “切迫流産” と診断をつけられたのか? どれほどの危険度なのか? 謎でした。


そして “子宮腺筋症” が腹痛の原因なら、“切迫流産” の薬はいらないのかな?とも思ったのですが、診断名は変わらず薬も自宅安静も変わりませんでした( ノД`)…


それでも母子手帳には『経過良好』と記入されるので、終わってからそれを見て毎回にんまりしてしまいます(о´∀`о)


お腹の赤ちゃんが順調に育ってくれれば、それだけで良いのです♪