【15週】切迫流産 ①自覚症状
今回は、『切迫流産』と診断されるまでの自覚症状を書こうと思います。
(原因は、おそらく子宮腺筋症だろうと言われています。)
前日まで何ともなかったのに、15週1日の朝から強いキリキリとした胃痛がありました。
胃痛が強すぎて、胃の裏の背中まで痛くて唸りながら目が覚めました。
季節は4月下旬で、日中は暖かい日が増えて来た反面、夜中~明け方はまだまだ冷え込む時期。
薄手の腹巻きはしていたものの、夜中にお腹や腰回りを冷やした自覚はありました(T^T)
それと数日前からつわりの波が来てて、お茶や水が気持ち悪くて飲めず、冷たいジュースを結構飲んでいました。
なので身体を冷やしたのが原因と思い、その日はカイロを胃の辺りと腰に貼って、食事は夫が作ってくれた “おじや” を食べて1日寝てました。
いつも冷やしちゃったなって時は、どんなに酷くてもこんな感じで温めれば大抵は当日か翌日には治ってます♪
そして今回も治まっている予定だったのですが。。。
次の朝起きると、
「ん? まだ痛い。。。」
「なんだか痛みがちょっと下の方に降りてる?」
「腸かな? 下痢になるのか!?」
午前中まではこんな風に思っていたのですが、特にお腹が下るわけでもなく。。。「あれ?」
そして午後には痛みの種類が明らかに、数ヵ月ぶりに感じる。。。ちょっと懐かしいようなこの感じは。。。
“生理痛” だ!!
と、確信しました(。>д<)
ほんの数ヵ月ぶりに感じる痛みなのに、「あれ?こんな痛みだっけ。。。?」となった自分の忘れっぽさに「やっぱ自分、アホやな」と突っ込みを入れるくらいの余裕はありましたf(^_^;
産婦人科クリニックからは、「生理痛のような痛みが出たときにはすぐに来て下さい」と言われてました。
確かに、これは生理痛だ。生理2日目くらいかな?
妊娠中じゃなかったら、“鎮痛剤”が飲みたいレベル‼
だけど出血は無いし、冷やしただけかもしれないし。。。
「よし、しばらく様子を見よう!」
と、すぐには病院へ行かなかったのですが、結局この生理痛のような痛みは治まらず、15週5日に産婦人科クリニックを受診しました。
続く。。。
【15週】またまた腹痛
妊婦検診以外で産婦人科クリニックを受診するのは、この時で2度目。
なんだか申し訳ない無い気持ちや、心配性って思われてるかなって恥ずかしい気持ちがありました。
でもこの時は『切迫流産』と診断され、それから21週の現在も自宅安静が続いています。
自覚症状は、“生理痛のような腹痛と腰痛” のみ。
そして痛みの原因は『子宮腺筋症』と言われました。
これから症状や治療や経過など、少しずつ書いていきますね。
続く。。。
【13週】妊婦検診2回目
妊婦検診では尿検査と体重測定は必ずあるようで、この日も診察の前に尿検査をして助産師さんに体重を測ってもらいました。
そして今日から経腹エコーになるということもあり、夫も初めて一緒来てくれました。
診察室に入ると、今日もいつもの医師と違う医師でした。
クリニックには医師が2人いて、曜日やお産などのタイミングで今後も今回の医師に診てもらう事もあるみたいです。
一応ここでは、いつもの医師を『医師A』今回の医師を『医師B』と呼びますね!笑
問診では、前回の腹痛はかなり治まって来ている事を伝えて「問題無さそうだね」というのを確認して、すぐにエコーで赤ちゃんを見せてくれる事になりました。
エコーは4Dで、腕を振り回す我が子の様子が見れて、夫も私も「おぉー」と声が出る程テンションが上がって画面に食いついてました!笑
医師Bからも、「これだけ元気に動いてたら健康な子だと思うよ」と言われ、とても安心しました。
診察の最後に、前回胎盤が下の方に出来てきてる事に指摘を受けた事と、それで薬を飲むように言われた事を伝えて継続が必要か確認しました。
すると医師Bは「確かに胎盤は少し下の方に出来てきてるけど、良くある事で、これから上がって来る人も多いよ。薬も飲まなくて良いですよ。」と言ってもらいました。
病気の治療中とかだと、医師が毎回同じでは無い事で不安になる場合もあるけど、妊婦検診ではこうやって違う医師に診てもらって違う意見が聞けるのは良いなぁと思いました。
【11週】腹痛再び・追記
妊娠11週頃の腹痛は、おそらく“子宮筋腫症”と関係なく、“靭帯”の痛みだったと思います。
しかし!!
この日の診察で、痛みは心配無いものだけど、「胎盤が下の方に出来てきてるねぇ」と言われました。
(この日に診断を受けた事を忘れてて、昨日は書き漏らしましたf(^_^;)
妊娠本を読み始めていた私は、“前置胎盤”とか“低置胎盤”については少しだけ知識がありました。
でもまだ胎盤が完成してる訳ではないので、様子見らしいのですが。。。
「出血しやすいから薬を出すので、朝・昼・晩にちゃんと飲んでね」と言われました。
薬の名前を聞くと『ダクチル』でした。
またか。。。( ノД`)…
(7週の時にも出してもらった、腹痛や切迫流産に用いる薬)
前回もらった時に、ほとんど飲まずに置いてあった私。
医師には正直に家に残ってることを話したら「じゃあ、次回までそれ飲んでてねー」と言われました。
(言う通りに飲まなかったことで機嫌が悪くなる医師では無いみたい♪ヨカッタ。)
医師やクリニックの方針によって違いはあるのかな?
私の通ってるクリニックは、本当に良く薬が出る所のように感じます。
そして、また数日だけ飲んで最後までは飲めなかった私。。。ゴメンナサイ。
【11週】腹痛再び
しばらく感じていなかった腹痛が11週に入った頃に激痛になってやって来ました。
単に痛みが強くなったと言うよりは、9週まで感じていた痛みと比べると、ちょっと違うような。。。?
場所は、おへその右下辺り~盲腸か!? と思ってしまう場所。
痛みの種類は、9週目まで感じていた痛みはズキズキと不快な痛みが続く感じで、動いていれば忘れる事もあるけど、じっとしていると気になる。
そして動きに合わせて痛くなる事は無い。
って感じだったのに対して、今回は動くと激痛が走る(。>д<)
特に寝返りや起き上がる時、床から立ち上がる時に痛いー!!
しばらく蹲るほど痛くて、その後少し治まるも、つってるような痛みがずーっと残る(T^T)
それでも出血は無いので1週間ほど様子を見ました。
だけど痛みに変化なし。。次の検診までまだ2週間もあるので、とりあえずクリニックに電話をする事に!
そしたら「診察に来て下さい」と言われ、すぐに行って来ました。
内診検査をしてもらい、子供も元気で特に異常は見られず「靭帯の痛みだと思うよ」と言われました。
「靭帯は伸びないから、子宮が大きくなるにつれて癒着してる部分(靭帯がくっついてる部分)が剥がれて強い痛みが出るんだ。」
「腸に癒着してた場合はまずいんだけど、みらいさん(私)の場合は大丈夫そうだよ。」
と、言ってもらいました。
妊娠すると靭帯の痛みが出るというのは聞いたことがあったけど、こうやって教えてもらわないと、いざ経験してもこれが靭帯の痛みだと確信は持てないもんですねf(^_^;
今回は、心配のない痛みで一安心。
それでも最後に「もし生理痛みたいな痛みが出たら、その時はすぐに来てね」と言われ、診察は終わりました。
そのあと2~3週間くらいは痛みを感じましたが、徐々に痛みの強度も持続時間も減って、いつの間にか感じなくなっていました♪
【9週】初めての妊婦検診
前回、7週で心拍確認ができて、その後に母子手帳を受け取り、今回9週で初めての妊婦検診となりました!
(ちなみに母子手帳の受け取り時は、つわりが辛くて夫に付き添ってもらっていたので、手続きはほぼ夫に任せました。
その上、役所の人も母子手帳の交付は一般的につわりが酷い時期なので私のような人は多いから大丈夫!と言ってほとんどの説明を省略してくれました。スミマセン。)
妊婦検診では、まずは尿検査で蛋白や糖が出ていないかを診てもらいます。
(異常はありませんでした。)
次は助産師さんとの問診や体重測定。それに今回は初回なので、他にも採血や何やらかんやらの手続きや書類の記入。
(この手続きも私は辛くてあまり頭に入って無いf(^_^;) )
そして最後に診察です。
今回の検診では、前回まで5週と7週で診てもらった医師とは違う医師でした。
医師に「どうですか?」と聞かれたので、
私「つわりで気持ち悪い以外には特に何もありません」
と答えました。
実際、この9週と言う時期はずっと感じていた腹痛も無く、仕事もやめているので1日ゴロゴロしているだけで、赤ちゃんが順調に育っていてさえくれればつわりに耐えるだけで、心配な事は何もありませんでした。
前回、ダクチルと言う薬が出て“切迫流産”なのか⁉ という不安もよぎりましたが、私の性格上、実はあの後2日もすれば気にならなくなっていましたf(^_^;
もちろん、あのまま腹痛が続いたり出血があったりすれば、きちんと薬を飲んだり、状態を聞いたりしたと思うのですが。
何も自覚状態が無い上に、医師からも「順調です」と言われたので、今回はとりあえず一安心で診察はすんなり終わり次の予約を取って家に帰りました。
7ヶ月に入るまでは検診は一月に一回らしく、次は13週に予約を入れました!
次回から診察は経腹エコーです(*´∀`)
【初~中期】子宮腺筋症 妊婦のお腹の大きさ
子宮腺筋症の人は、もともと子宮が大きいので妊娠すると他の妊婦さんよりもお腹が大きくなると聞きました。
↓妊娠20週、現在の私のお腹です。
どうですかね??
元の写真や比べる写真が無いので分かりにくいですね💦
正直、妊娠中期に入った現在は他の人より大きいと言う感覚は無いですf(^_^;
それでもエコーで子宮を見せてもらうと、子宮に厚みがあるのが分かります。
腺筋症の無い部分は“膜”のようになってるのに対し、腺筋症の部分は “たらこ?” と言うか。。。“たらこ唇⁉” のようになっています。
↓イメージ💦 (たらこ唇の口の中に胎児がいるような。。。)
「これからもっと伸びてくれれば良いんだけどね」と医師には言われました。
何だか赤ちゃんが狭そう。。。と、感じてしまいましたが、赤ちゃんの大きさは標準で羊水の量も異常無しと言われています。
そして20週の胎児の体重の平均は300g前後と言われており、産まれてくる時のまだ1/10しかないので逆子になったり戻ったり、子宮腺筋症のある私のお腹の中でもクルクルと動いてくれているようです。
そして初期の頃のお腹の大きさのお話ですが、これも子宮腺筋症と関係あるのか分からないですが。。。
妊娠に気づいた5週ですでにお腹が張ってる感じ
↓
9週で手持ちのパンツは全てチャック全開じゃないと入らなくなる
↓
13週でチャック全開+腰パン状態
↓
15週でようやくマタニティウェアを買う (もっと早く買えよ!)
といった感じで、妊娠初期の段階では他の人よりお腹が大きくなってたように思います。